ランディングページにおける画像の重要性について解説!
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公開日 2021年04月28日  更新日 2022年09月06日

ランディングページにおける画像の重要性について解説!

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ランディングページを作る際に重要なのは、使う画像が魅力的かどうか、適切に配置されているかです。そもそもランディングページの最終目的は、ユーザーが商品などのコンテンツを購入してくれることです。しかし、画像が魅力的でない場合はランディングページを見てそのまま離れてしまうことも多々あります。これを改善するためには、画像選びが大切にごなってきます。そこで今回は、ランディングページにおける画像の重要性について紹介いたします。

ランディングページの画像選びがユーザーの直帰率に影響する

ランディングページにおける直帰率とは、ユーザーがランディングページを訪れ、そのまま商品を買わず離脱してしまうことです。約7割のユーザーが何もせずその場を離れるというデータもあります。

ユーザーがすぐに離れていってしまう理由の一つは、トップの画像がユーザーが求めているものと違うからです。情報がミスマッチにならないよう、画像選びはユーザーが何を求めているのかを知るところからスタートしなければなりません。

画像選定する際、画像容量にも注意が必要です。容量がオーバーしてしまうとランディングページの表示スピードが遅くなるため、離脱率が高くなり、商品の購買意欲が落ちてしまうからです。容量が大きいなら画像圧縮し、画質は保持したまま表示できるようにしましょう。

ランディングページに効果的な画像とは?

ユーザーを掴んで話さないようなランディングページに必要な画像とはどのようなものなのでしょうか。これを正確に捉えられれば商品購入率も上がるはずです。

使用イメージの湧きやすい画像を使用する

大切なのは、商品を使用イメージが湧きやすい画像を選定することです。商品を買った後、自分が使っている様子をユーザーにイメージさせるには画像が一番効果的です。文章よりスッと頭に入ってきやすい画像ならそれが可能です。逆に商品を使用しているイメージが湧きづらいランディングページだと、それ以上情報を探そうと思えず離脱してしまうユーザーが多くなります。

ホームページの魅力が最大限生かされるようにする

また、画像はホームページの魅力を最大限に生かせます。明るくて画質が良く、実際にモデルさんが商品を使っている画像ならユーザーのウケも良いでしょう。文章と画像の量のバランスが良く、読むことだけに集中させないホームページなら、ユーザーは信用できる商品と認識してくれます。画像の大きさや配置を考え、どのようにしたらより魅力的に見えるかを考えましょう。売れている商品のホームページや、人気サイトを見に行って配置バランスなどを真似してみるのも一つの手です。たくさんのサイトを見て勉強すればそれだけユーザーの心を掴めるようになります。

写真選定の際におさえておきたいポイント

ここからは、ランディングページに使う写真選定の際におさえておきたいポイントを3つ紹介します。どんな写真を選べばユーザーの心に響くかわからなかったり、どの写真も良くて絞り込めないなど、悩んだ時に参考にしてみてください。

①文章の多いコンテンツには写真を使用

商品を紹介したい時、どうしても文章は多くなりがちです。自慢したい商品なのですから、その良さをたくさん見てほしいと思うのは当然です。しかし、その商品の成り立ちや成分、効能を文章で連ねただけではユーザーは読む気になりません。文章の多いコンテンツにこそ写真が必要です。写真は、文章量が多いランディングページやホームページでは脳の休息ポイントになるからです。

長い文章をずっと読むというのは疲れるものです。商品が欲しい時というのは、大抵のユーザーは気軽にネットサーフィンしているだけです。そんな時にがっつり文章を読もうという気には普通なりません。できるだけわかりやすく、写真で脳を適度に休めるようなランディングページでないと購入にまでいかないのです。

②具体的なサービスイメージを提示

写真を選定する際には、ユーザーに具体的なサービスイメージを持ってもらえるよう、常に意識することが大切です。商品の効果や成分は理解できても、自分が使用している時のイメージが湧かなければユーザーは離れていってしまいます。

例えば、商品を持つ人の手があるだけでも商品大きさがわかりやすくなります。サイズを写真で表示されるより、こちらの方がよりわかりやすく映るでしょう。また、商品を実際に使っている人の写真を選定するのもポイントです。美容商品なら「こんなに泡立ちが良いのか」とわかりますし、食べ物ならシズル感を出すことで「おいしそう!」と思わせられます。確かに商品が主役になるべきなのですが、ユーザーにそれを使っている様子を想像させるには人が写っている写真が効果的です。

③質の良い写真選び

当然ですが、ランディングページに使用する写真は質が良くなければいけません。画質が荒いと、それだけでユーザーに「この商品は大丈夫なのだろうか」と思われます。きちんとした人が作っているのだろうかと疑問に思われないようにするためにも、画質が高い写真選びは大切です。

先ほど少し触れましたが、質が良いとはいえ容量が大きすぎると、良い写真であってもランディングページの表示スピードが遅くなります。よって、質は良いまま容量を少なくするテクニックも覚えておく必要があります。

写真の質の良さはそのまま商品の質の良さに直結します。たとえそれが事実でなくても、ネットを見ているユーザーにはそう映るのです。良い写真を使えばそれだけ商品の好感度が上がることは覚えておきましょう。

ランディングページ用の素材撮影は、プロに依頼しよう

ランディングページを作るなら必須となる写真。そしてその写真はユーザーのが離脱するかどうかを左右する非常に重要な役目を担っています。このような重要な素材を撮影するなら、この仕事はプロに依頼しましょう。

最近はスマホのカメラも良くなってきているので、ネットにアップするくらいならそれでも上手くやれると思うかもしれません。しかし、やはり素人とプロが撮る素材は全く違います。商品を良く撮る技術だけでなく、どのような写真ならユーザーに響くのかまで熟知しているからです。

プロが持っているカメラや照明、場所、モデルを使用させてもらえるならば、ランディングページの成功も夢ではありません。写真一つで直帰率が変わるなら、最初からプロに頼んだ方がコスパも良いと言えるでしょう。商品が魅力的に写る写真をたくさん撮ってもらい、売り上げにつなげましょう。

PULL-NETでは、商品撮影・動画撮影サービスを行っております。1,000件以上の撮影実績を持つプロのカメラマンによる撮影が可能。ご依頼内容のジャンルや構図、さまざまなポイントを事前に専任スタッフがヒアリングさせていただきます。また、弊社には専用の撮影スタジオもございます。食品系や美容系をはじめ、モデル撮影も行っておりますので、商品撮影・動画撮影にお困りの方は是非一度、PULL-NETにご相談ください。

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まとめ

ランディングページにおける画像は、ユーザーに商品を購入させるかさせないかというとても重要な役割を担っています。画像は使用イメージが湧くようなものにし、プロに撮影をお願いすることで上手くいきます。ユーザーの目線に立って良い写真を取り入れてみましょう。