ホームページ素材を上手に撮影するポイントをシーン別に解説
お問い合わせはこちら 制作事例依頼
公開日 2021年04月29日  更新日 2021年07月12日

ホームページ素材を上手に撮影するポイントをシーン別に解説

アイキャッチ画像
会社や商品のイメージを、サイトを訪れたユーザーに伝えることのできるホームページ。そんなホームページは、素材を上手に撮影することで、よりユーザーに興味を示してもらうきっかけになります。

そこで、ホームページ素材を上手に撮影するポイントを、人物、風景、物のシーン別にご紹介します。さらに最後にはおすすめのホームページ制作会社も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ホームページ向け人物撮影のポイント3選!

ホームページの人物画像は、ユーザーに安心感や親しみやすさを与え、企業の個性を伝えることができます。そんなホームページの人物画像は、背景の有無で印象が大きく変わるため、人物のイメージをどう表現したいかを明確にし、適した背景を選択することが大切です。例えば撮影後に合成を考えている場合には、無地の場所で撮影すると良いでしょう。特に背景が白の無地だと合成がしやすいためおすすめです。
人物撮影は、このような背景以外にも上手に撮影するポイントがあります。ここからはそのポイントを3つご紹介します。

ポイント①身だしなみに注意

最も注意すべき点は、人物の身だしなみです。一見目立たないようなスーツの皺や埃も、写真を撮ると目立ちやすくなります。撮影前に皺や埃が無いか確認しましょう。その際、髪の毛のセットも崩れていないかを合わせて確認しておくのも忘れずに。

ポイント②連射撮影でいいカットを逃さない

人はずっと同じポーズで撮影を進めても、瞬きや僅かな表情の違いが常にあります。特に1枚しか撮影しなかった場合、瞬きなどで上手く撮れた1枚が台無しになる恐れもあります。そのため撮影は連写で行い、一瞬の良いカットを逃さないようにすることが大切です。
また、連写にしながらあえてさまざまな表情を試すのも、良い1枚を撮れる確率が高くなります。

ポイント③動きのある撮影は繰り返し行う

歩くなどの動作を行いながらの撮影は、何度も繰り返し行うことが大切です。動作を繰り返すことで、撮影開始時よりも慣れが出てくるため、柔らかい自然な素材を撮影できます。この際も連写で撮影し、ベストショットを逃さないようにしましょう。

ホームページ向け風景撮影のポイント3選!

ホームページの風景は、会社の社内風景や屋外風景など、内容に沿った風景を撮影します。会社のホームページなのに、会社とは関係のない風景の素材を使用しても、ユーザーには会社のイメージが伝わりません。
会社の社内や屋外風景ではなく、空や自然など、会社に関係のない素材を撮影する場合は、独自性を意識して撮影することで、会社のイメージが伝わりやすくなります。

ポイント①無関係な人が映り込まないように注意

風景を撮影する際に最も注意すべき点は、歩行者など無関係な人が映り込んだ写真を無断で使用したり、建物や商品画像を無断転載することです。これらは肖像権や著作権に違反するため、必ず許可を取る必要があります。思わぬトラブルを招かないよう、撮影時は無関係な人や建物、商品が写り込まないように注意が必要です。

ポイント②必要な素材のみ撮影する

風景の撮影は、必要な素材のみを撮影することが大切です。例えば都会の風景なら都会を、海の風景なら海をなど、使用素材の根底にある目的からズレないように意識しましょう。

ポイント③フォーカスを合わせるべき場所を見定める

風景画像はフォーカスが曖昧になることも少なくありません。見せるべき場所がボケないためにも、撮影前にフォーカスを合わせる場所を明確にしておきましょう。

ホームページ向け物撮影の場合のポイント2選!

物の場合も人物同様、背景の有無によって印象が大きく変わります。商品や料理の利用シーンなどのイメージ画像を載せる場合は背景ありに、合成する場合や商品のみを撮影したい場合には背景なしにすることが一般的です。
ここからは背景ありと背景なしの撮影ポイントをそれぞれご紹介します。

ポイント①背景は邪魔にならないものを選ぶ

背景を入れて撮影する場合は、背景が被写体の邪魔にならないように注意します。例えば背景の色が被写体よりも目立っていたり、柄が目立ちすぎていると商品が目立たず、商品のアピールができません。あくまでも主役は被写体であり、被写体がより良く見えるようにするのが、背景の役割です。

ポイント②背景なしの場合は余計なものが映らないようにする

背景なしにする場合は、他のものが映り込まないよう注意します。他のものが映り込むと、それが背景になってしまうためです。
特に後から合成するのを前提として背景無しで撮影に挑んでいる場合は、商品の影にも注意が必要です。背景を無しにすると、影が強くなってしまいがちですが、影が強い写真は合成しづらいです。影が強くなる場合には、レースカーテンなどで光の当たり方を調整してみましょう。

大阪で商品写真にお困りの際はPULL-NETにおまかせ

ホームページの商品写真は、使用する素材や背景などで、与えるイメージが大きく変わります。そのため上手く撮影できない、イメージ通りの写真が撮れないという場合もあるでしょう。その場合はプロに依頼するというのも手段の一つです。

株式会社PULL-NETでは、経験十分なプロのカメラマンが、素材の魅力を最大限に引き出した写真を撮影します。食品系では「食べてみたい」と食欲をそそる撮影を、その他商品は分かりやすく見せる撮影を行います。ファッション系の商品の場合は、弊社提携モデル事務所より、商品コンセプトやイメージに合ったモデルを手配致します。

自社スタジオもあるため、弊社撮影スタジオやハウススタジオなど、ご希望の場所で撮影が可能です。さらにホームページやランディングページ制作も承っております。撮影と合わせてのご依頼も可能です。

商品写真や動画撮影にお困りの方は、PULL-NETにお任せください。

商品撮影に関してのサービスページをご覧ください

お問い合わせフォームはこちら

まとめ

会社や商品のイメージをユーザーに伝えるホームページ素材は、売上にも影響を与える重要なものです。素材または人物を使うのか、風景を使うのかにより、ホームページの雰囲気も大きく変わります。

それぞれの素材の与える印象を把握し、伝えたいイメージを最も伝えることのできる素材を選択しましょう。さらにシーン別に上手に撮るポイントがあります。今回ご紹介したそれぞれのシーンのポイントを把握し、ぜひ理想的な1枚を撮影してください。

関連記事
ホームページ向け写真撮影の前に知っておきたい費用や撮影のポイントについて
【商品撮影のコスト】相場価格や大阪のおすすめ撮影代行について