【商品撮影のコスト】相場価格や大阪のおすすめ撮影代行について
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公開日 2021年05月03日  更新日 2021年07月12日

【商品撮影のコスト】相場価格や大阪のおすすめ撮影代行について

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商品撮影を検討されている方の中には、どのようなポイントがコストに関係するのかを、知りたいと思っている方がいるでしょう。また、依頼時には会社側に伝えるべきポイントがいくつかあります。

そこでこの記事では、商品撮影のコストに影響を及ぼすポイントや、伝えるべきポイントについて解説します。記事後半部分では、大阪でおすすめの撮影代行についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

商品撮影のコストに影響するポイント

商品撮影のコストには、様々なポイントが関係しています。主に、作業工程とカメラマンの質、撮影に伴う費用の3つです。
ここからは、それぞれの工程について詳しく解説します。

撮影から納品までの作業工程

商品撮影から写真の納品までには、様々な作業工程があります。ただ写真を撮るだけでなく、より綺麗に見えるように工夫したり、撮影データを加工したりすることがあるのです。

ただし、業者によって工程の内容は違います。同じ料金だからといって、工程が同じかどうかは分からないため、事前に確認するのがおすすめです。
なお、必要ないと感じる工程を省くことで、コストを抑えられる可能性があります。

カメラマンの質

カメラマンの質も、コストに大きな影響を与えます。高い技術や豊富な経験を持つカメラマンほど、価格は上がるでしょう。
カメラマンは、業者側が決定することもありますし、依頼者が選べることもあります。

依頼者が選択する場合は、予算とのバランスを考えて選ぶことが大切です。選ぶ基準が分からなければ、過去の作品を見せてもらって判断しましょう。

機材費や人件費など写真撮影に伴う費用

写真撮影自体にも、様々な費用がかかります。たとえば、使用する機材にかかる費用や、アシスタント・スタイリストなどにかかる人件費などです。

また撮影料金は、カメラマンが稼働する時間に対する時給制のケースと、撮影枚数に対する料金が設定されるケースに分かれています。依頼する業者がどちらの制度で料金を設定しているのか、事前に確認しましょう。

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商品撮影を失敗させない、依頼の時のポイント

プロに商品撮影を依頼するのであれば、失敗したくないと考える方がほとんどでしょう。撮影を成功させるためには、依頼時に伝えるべきポイントがあります。
ここからは、その6つのポイントについてご説明します。

ポイント①被写体を明確に伝える

撮影代行の業者は、あらゆる被写体の撮影に対応しています。たとえば、商品や食品などを撮影する「物撮り」もあれば、人間が被写体になることもあるでしょう。

被写体によって、使用する機材やライティング方法はことなるため、何を撮影してほしいのかを明確に伝えてください。
カテゴリだけでなく、色や形状、大きさまで詳細に伝えましょう。

また、カメラマンには得意不得意があるため、事前に情報を共有することで、最適なカメラマンを手配してもらえます。

ポイント②写真の使用方法を伝える

撮影した写真を、どのように使用するのか伝えることも大切です。たとえば、商品のパッケージに使う写真と、ホームページで小さく載せる写真では、求められるクオリティがことなります。

より目立つ場所に使用する写真であれば、機材やセットを多数用意して、細部にまでこだわる必要があるのです。
事前に用途を伝えることで、撮影時に無駄がなくなるでしょう。

ポイント③必要なカット数と納期を伝える

必要なカット数と納期は、写真撮影のスケジュールに大きく関係します。カメラマンの手配や、スタジオの確保などに影響を及ぼすため、事前に明確に伝えてください。
スケジュールが迫っている場合は、カメラマンやアシスタントを複数人用意する必要があり、その分コストがかかる可能性があります。

また、屋外で撮影する場合は、天候に左右されることが考えられます。スケジュールどおりに進まないこともあるため、日程には余裕を持つのがおすすめです。

ポイント④予算と費用などの正確な見積もりを出す

撮影代行業者のホームページに、ある程度の予算が記載されていることがありますが、必ずしもそのとおりになるとは限りません。見積りを出した後に、全く違う金額になることがあるのです。なぜなら、被写体やカット数、納期などによってコストが変動するためです。

そこで、事前に撮影の詳細や予算などを伝えて、なるべく正確な見積りを出してもらいましょう。

ポイント⑤完成イメージの参考画像やラフの準備

商品撮影を依頼する場合、仕上がりのイメージを持っている方は少なくないでしょう。しかし、そのイメージを業者に伝えることは、簡単ではありません。

そこで、イメージに齟齬が生じないように、参考画像やラフを提供することをおすすめします。また、絶対に外したくないポイントやこだわりがあれば、一緒に伝えましょう。

ポイント⑥納品の形式や方法を事前に考えておく

近年の商品撮影は、撮影データを納品することが一般的です。そのため、ファイル形式やサイズなどを指定する必要があります。

しかし、ファイル形式に詳しくない方もいるでしょう。その場合は、事前に相談してみてください。用途を伝えておけば、推奨形式を教えてもらえます。

大阪でおすすめの撮影代行の会社一覧

ここからは、大阪でおすすめの撮影代行の会社をご紹介します。それぞれに特徴があるので、比較しながら検討してください。

株式会社PULL-NET

株式会社PULL-NETは、1,000件以上のウェブサイト制作での撮影実績があります。美味しそうに見える食品系や、商品の魅力を伝える美容系、社内の様子を分かる会社案内など、様々な撮影に対応しています。

撮影スペースは社内に完備。さらに、出張撮影やモデルの手配にも対応しています。商品ページの作成も依頼できるため、ウェブページの作成を検討している方には特におすすめです。

PULL-NETの商品撮影サービス詳細はこちら

LUZZ STUDIO

LUZZ STUDIOは、自然光撮影を得意としている会社です。窓からはたくさんの自然光が入り、自然な明るさの写真を撮影できます。

また、カメラマンによる撮影プランや、モデル・スタイリストなどを手配するディレクションサービスなどもあります。
スタジオや機材だけを借りたい方でも、プロに撮影を依頼したい方でも利用可能です。

大阪本町撮影スタジオ |LUZZ STUDIO (ラズスタジオ)

商品撮影 studio piece

商品撮影 studio pieceは、ネットショップ用に特化した会社です。雑貨やバッグ、アクセサリーやアパレルなどを、商品の魅力が伝わるように撮影してもらえます。

撮影前には丁寧な打ち合わせがあり、しっかりとコミュニケーションがとれて安心。打ち合わせの時間が取れない場合は、全て任せることも可能です。

商品撮影サービス Studio Piece(スタジオピース)

まとめ

撮影代行を依頼する場合は、作業工程やカメラマンの質、撮影自体にかかる費用を意識して予算を立てましょう。予算内に納めつつ、高クオリティな写真撮影ができるように、しっかりと打ち合わせをすることが大切です。
打ち合わせの際には、被写体や用途、カット数や完成イメージなどを伝えてください。そうすることで、スムーズで理想どおりの写真が仕上がるでしょう。

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