【再現性高】客単価を上げる方法7つを一挙大公開！

ネットショップからの売上をもっと伸ばすために客単価を上げたいというEC事業主は多いです。客単価が倍になると、売上も増加するわけですから、客単価を上げたいと誰しもが考えます。

しかし、客単価を上げるのは簡単なことではありません。思い通りに客単価を上げる方法というのはなかなか見つかりません。そこで今回は、客単価を上げる方法を7つ紹介いたします。

1 客単価を上げる方法7つを一挙大公開
2 上記一般的な客単価を上げる方法はあくまでも方法論でしかない
3 お客様の事を一番に考えた客単価を上げる方法を実施しよう

客単価を上げる方法7つを一挙大公開

・客単価を上げる方法は以下の通りです。
・商品単価を見直す
・まとめ（セット）買いの提案
・人気商品を提案
・関連商品を提案
・松竹梅の価格設定を用意
・リピータ―には特別価格を案内
・決済手段を増やす

商品単価を見直す

「商品単価を上げる」というシンプルな方法です。しかし、むやみに値上げを行うと顧客離れを起こす原因になるため、実施は慎重にならなければなりません。例えば、商品の原料や品質を上げるために単価も上げるという方法が挙げられます。

何かしらの付加価値を与えることで商品単価を上げることができるかと思います。なかなか難しいですが、ひとつの案として良い方法です。

まとめ（セット）買いの提案

「初回購入者特典セット」「3個まとめて購入で10%OFF」など購入者の気持ちを一押ししてまとめ買いを進める方法です。特に、新規限定セットや、年末セット、元旦セットなど行事・イベントに合わせてセット販売や、学生セット、出産準備セットなどターゲットに合わせたセット販売も効果的です。

松竹梅の価格設定を用意

商品価格を松竹梅で用意すると、多くのユーザーは竹を選択する傾向があります。高すぎる物、安すぎる物は避けたいという心理から竹を選びやすくなるわけです。

この心理を上手く活用し、竹に自社が売りたい商品、利益率が良い商品を設定しておくと、客単価を上手くあげられるでしょう。

リピータ―には特別価格を案内

ショップにとってリピーターは優良顧客です。これからも何度も購入してくれる可能性の高いユーザーのため、特別価格や特別クーポンを提案して、まとめ買いを促すと良いでしょう。特別感を出すとリピーターも嬉しく感じ、より一層ファンになってくれるため、ぜひ行っておきたい施策です。

決済手段を増やす

クレジットカード、電子マネーなど決済手段は増やしておく方が良いです。例えば、代引きや銀行振り込みだけ対応していると、「今現金ないけど、来月なら支払える」という方もいらっしゃいます。
出来るだけ売上を獲得するためにも決済手段を増やす方が良いです。

上記一般的な客単価を上げる方法はあくまでも方法論でしかない

以上が客単価を上げる7つの方法ですが、あくまでも表面的な方法論でしかないということを認識しておかなければなりません。ショップごとに様々な事情がありますし、販売商品や販売方法も異なります。
自社の状況に合わせて、上記の方法論を組み込むことでオリジナルの客単価を上げる施策が出来上がります。
表面的な方法論を読んで理解するだけではなく、自社の状況に落とし込むことが大事ということを覚えておきましょう。