メイクショップで作られたECサイトが売れない5つの原因
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公開日 2022年08月06日  更新日 2022年09月27日

メイクショップで作られたECサイトが売れない5つの原因

メイクショップで作られたECサイトが売れない原因5つ

【結論】商品が売れないのとメイクショップは関係ない

見出しにもあるように、ECサイトが売れない原因にメイクショップは関係ありません。メイクショップはあくまでもECサイトに必要な機能がまとめられたASPカートです。売れるECサイトかどうかに直接関係はありません。

売れない原因は他にある可能性があるため、本記事で確認していきましょう。

売れないECサイトの原因とは?

ECサイトが売れない原因は以下の通りです。

市場の変化に対応しきれていない

市場やマーケットの変化に対応できていないECサイトは売上が伸びない可能性があります。例えば、多くの消費者がスマホから購入をする現代においてスマホ対応していないECサイトは売上が伸び悩みます。
また、決済方法が多様化しているのに、銀行振り込み、代引きしか対応していないというのも原因の可能性があります。
「自分が使っていないからこの決済方法はいらない」という決めている場合は、再度見直してみましょう。

ターゲットに合わせたコンセプト・デザインになっていない

コンセプトやサイトデザインはお客様の購入に大きく影響する要因です。ただ綺麗なサイトを作るだけでは商品は売れません。
ECサイトにおいてデザインが良いサイトというのは綺麗で動きのあるサイトではなく、ターゲットが自分たちに合ったサイトであると認識できる、また情報を正しくターゲットに伝えられるサイトのことです。
そうすることで、お客様の信頼を得やすくなるだけではなく、購買促進にも繋げることができます。

広告費を使いたくないという理由で集客にお金をかけていない

「お金を使わずに商品を売る方法ありますか?」とよく質問を頂きます。しかし、私たちの答えとしては「ない」です。多くの類似商品がある中で広告費を使わずに商品を売ることは非常に難易度が高いです。

大手企業もテレビ広告やWeb広告をしています。広告費を使わずに商品を売るという考えを捨てて、広告費を使ってどうやって売るかを考えていきましょう。

ニーズのない売れない商品を取り扱っている

売れない原因の理由に、ニーズのない売れない商品を取り扱っている可能性があるということです。ニーズがない商品を販売してもそれを欲しいというユーザーがいなければ意味がありません。そのため、そもそも売れる商品なのかどうかを確認してみましょう。

大手競合と同じ市場で戦っている

大手企業と同じ市場で戦っても、資金力と機動力の面で敵いません。そのため、類似商品でも市場を切り分けて、自分たちが勝てる市場で戦うことが重要です。4C分析やSWOT分析を駆使することで、自分たちの強みや弱み、商品の魅力、購入してくれるユーザーが明確になります。大手と同じようにして戦わず、自分たちが勝てる市場で戦っていきましょう。

メイクショップで売れるECサイトを作ることはできる!

メイクショップでECサイトをお持ちの方は、メイクショップだから商品が売れないと疑問にお持ちかもしれません。しかし、冒頭でお伝えした通り商品が売れるかどうかはメイクショップ自体はサービスの性質上は関係ありません。
メイクショップでも売れるようにするために出来ることはあります。ここでは、メイクショップでもできる売れるECサイトの作り方を紹介いたします。

オリジナルデザインのECサイトを制作する

メイクショップ側で用意されているテンプレートデザインを使用して商品を販売していませんでしょうか。テンプレートデザインを使ったECサイトでも売れることができますが、やはり自由度が下がってしまうのは否めません。
オリジナルデザインを一から作り、新しくリニューアルするのも売れるECサイトへの一歩目です。ぜひ検討してみましょう。

決済方法は多数取り扱う

「銀行振り込み」「代引き」「クレジットカード決済」だけで十分だとお考えではないでしょうか。最近だと「Amazonペイ」「楽天pay」「paypay」「後払い決済」「コンビニ決済」「電子決済」など多種多様の決済方法があります。ユーザーによっては好んで特定の決済方法を使用していることがありますので、出来る限り取り扱ることが大切です。

「自分は使わないからこの決済は使わない」という視点で決済方法を選んではいけません。多くの決済方法を出来る限り取り扱いましょう。

メイクショップの機能を使って集客に力を入れる

メイクショップにはSEO機能、SNS連携機能、メルマガ機能など販促のための多くの機能が取り揃えられています。各機能を有効活用し、集客・販売を行ってください。

また、MakeShopが連携している大手有名サイトに掲載できる集客サービスもあります。メイクショップには売れるための機能が多数ありますので、「メイクショップだから売れない」と考えずに「メイクショップをフル活用しよう」と考えて見ましょう。

サポートサービスに頼る

最後にメイクショップのサポートサービスを頼るという方法です。オリジナルデザインを作るにも制作会社を選定しなければなりません。どういうふうに選定すれば良いか分からないと思いますので、メイクショップに直接問い合わせて、優良な制作会社を紹介してもらいましょう。もちろん、集客に強い会社も紹介してくれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。商品が売れないのはメイクショップが原因ではなく、売れない原因が他にある可能性を紹介いたしました。メイクショップはあくまでもECサイトに必要な機能がまとまったASPカートです。
メイクショップでも売れるECサイトを作ることは可能です。もし集客にお困りでしたら、PULL-NETにご相談下さい。売れるECサイトにするための適切なアドバイスを致します。