【マッチタイプ完全ガイド】リスティング広告運用に必須なキーワードタイプ
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公開日 2021年07月09日  更新日 2021年08月18日

【マッチタイプ完全ガイド】リスティング広告運用に必須なキーワードタイプ

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「リスティング広告運用を開始したものの、部分一致、フレーズ一致、完全一致の違いや扱い方が分からない」とお悩みではないでしょうか。

部分一致、フレーズ一致、完全一致はマッチタイプと呼ばれるもので、広告に設定したキーワードに類似しているキーワードを表示させる範囲を広くするか、狭くするかを決めるものだと認識すると分かりやすいかと思います。

表示させる範囲が広い順で並べると以下の通りです。

部分一致→フレーズ一致→完全一致

ここでは、そんなリスティング広告のマッチタイプについて詳しく解説いたします。

リスティング広告マッチタイプの種類を解説

リスティング広告のマッチタイプの種類は現在3種類です。少し前までは、絞り込み部分一致が存在していたため、4種類でしたが、2021年から絞り込み部分一致はフレーズ一致の機能として組み込まれています。ここでは、3つのマッチタイプについて簡単にご説明いたします。

マッチタイプ①:完全一致

完全一致は、設定したキーワードと完全に一致している検索語句、もしくはそれに類似するキーワードを表示させるマッチタイプです。例えば、「男性用 靴」とキーワードを設定すると、完全一致の検索語句と以下のキーワードで広告が表示されます。

  • 「靴 男性用」
  • 「メンズ 靴」
  • 「男性 靴」

一方、以下のようなキーワードでは広告は表示されません。

  • 「男性用 靴 おすすめ」
  • 「メンズ 靴 おすすめ」

完全一致のマッチタイプは、ターゲットを絞ってユーザーへ訴求したい場合、予算が限られている場合などに使用すると効果的です。しかし、予想外な検索するユーザーには訴求できないため、機会損失に繋がる場合があります。

※予想外の検索とは、「足のサイズが23センチ以下のメンズ用靴」のような、あまり一般的ではないキーワードで検索のことを意味します。

マッチタイプ②:フレーズ一致

フレーズ一致のマッチタイプは、設定したキーワードと同じ語順の検索語句(フレーズ)とその類似パターンの検索語句で検索された場合に広告が表示されます。

例えば、「男性用 靴」をキーワードに設定したとすると、以下のキーワードで広告が表示されます。

  • 「男性用 靴 おすすめ」
  • 「男性用 靴 黒色」

一方、以下のようなキーワードでは広告は表示されません。

  • 「男性用 大きめ 靴」

フレーズ一致は完全一致よりも表示される検索語句は多いですが、フレーズの間に別のキーワードが入ると、広告が表示されません。フレーズ一致は、間に語句が入ることで意味が変わる場合に設定すると効果的です。

「大阪 大学」と「大阪 府 大学」が例として挙げられます。「大阪 大学」は大阪大学という指名キーワードですが、「大阪 府 大学」は大阪府にある大学全てを意味します。このような場合にフレーズ一致を活用すると良いです。

また、フレーズ一致は2021年7月より絞り込み部分一致の機能を組み込まれます。先ほどご紹介したフレーズ一致よりも拡張性が優れ、絞り込み部分一致よりかは表示される類似キーワードの制限が掛かるようになります。

【2021年終了】マッチタイプ③:絞り込み部分一致

2021年度に終了したマッチタイプに絞り込み部分一致というものがあります。部分一致とフレーズ一致の間にあるマッチタイプでした。部分一致のように類似性の高いキーワードにも広告を表示させますが、部分一致よりも狭く、設定したキーワードの間に語句が入ったとして、広告が表示されるのが絞り込み部分一致です。

例えば、「男性用 靴」をキーワードに設定したとすると、以下のキーワードで広告が表示されます。

  • 「男性用 靴 おすすめ」
  • 「男性用 靴 黒色」
  • 「男性用 大きめ 靴」

一方、広告が表示されないキーワードは以下の通りです。

  • 「レディース 靴」
  • 「女性用 靴」

2021年から絞り込み部分一致は無くなり、フレーズ一致の機能として組み込まれますので、設定の際はご注意ください。

マッチタイプ④:部分一致

部分一致は、設定したキーワードの類似性の高い検索語句に広告が表示されるマッチタイプです。部分一致は、設定したキーワードが含まれていなくても類似性が高い検索語句と判断されると、広告が表示されます。

そのため、設定キーワードのすべてを部分一致にしてしまうと、1日の予算が数時間で消化されることがあります。しかし、想定外のユーザーへアプローチできるため、予想以上にコンバージョンを獲得できる可能性もあります。

リスティング広告運用初期段階に部分一致は活用されることが多く、運用期間が伸びるほど、少しずつ数を減らし、フレーズ一致や完全一致に移行していきます。

また、新たなキーワードを獲得したい場合に一時的に部分一致を活用するといった方法もあります。部分一致を活用する際は、予算消化に気を付けつつ、上手く活用することおすすめいたします。

リスティング広告のマッチタイプ活用方法

それぞれのマッチタイプについてご説明いたしましたが、どういうふうにマッチタイプを使い分けていけばいいのかわからないという方がいらっしゃると思います。ここでは、それぞれのマッチタイプの活用方法についてご紹介いたします。

注意点として、設定するキーワードで検索するユーザーに正確にアプローチしたい場合の活用方法となります。予想外の検索語句については考慮しておりません。

完全一致の活用方法

完全一致の活用方法は、検索ボリュームが多いキーワードに使用することをおすすめいたします、検索ボリュームが多いキーワードは単一キーワードであることが多いため、仮に部分一致やフレーズ一致でキーワードを設定したとしても、類似性の高い検索語句が多いため、狙ったユーザーへ訴求できないことがありますし、予算がもの凄い勢い消化されるのも特徴です。

そのため、完全一致で表示範囲をコントロールし、ターゲットユーザーに対してしっかりアプローチしていきましょう。

フレーズ一致の活用方法

フレーズ一致は、二語以上のキーワードで検索ボリュームが少なくもなく多くもないキーワードに対して有効です。月間検索回数1,000前後のキーワードがフレーズ一致との相性は良いです。

というのも、完全一致にすると、あまり幅広くユーザーにアプローチが出来ず、部分一致だと少し表示範囲を広げすぎるため、二語以上のキーワードで検索ボリュームが1,000回前後のキーワードについてはフレーズ一致が最適です。

部分一致の活用方法

部分一致は、二語以上のキーワードで検索ボリュームがそれほど多くないキーワードに対して有効なマッチタイプです。月間検索回数は100回前後です。また、新たな検索語句を見つけるために一時的に利用するのも良い活用方法のひとつです。

リスティング広告運用のマッチタイプによる成果獲得事例

実際に、弊社にてリスティング広告運用のマッチタイプを活用した成果獲得事例をご紹介いたします。弊社では、IT導入補助金のリスティング広告を配信しており、当初は多くのキーワードにて部分一致で設定しておりました。

運用一か月後、成果獲得しているキーワードを確認すると、「IT導入補助金」という単一キーワードでコンバージョンを獲得しておりました。その他のキーワードではクリックはされてはいるけれども、コンバージョンがないという状態でしたので、「IT導入補助金」を完全一致に、その他のキーワードをフレーズ一致にし、さらに2週間運用しました。

結果的に、「IT導入補助金」の完全一致ではコンバージョン数が増えて、フレーズ一致で登録していた「IT補助金 ECサイト」では、1件のコンバージョンが発生しました。

さらに、「IT導入補助金」のコンバージョンがメインだったため、完全一致の「IT導入補助金」のみで広告配信することで、無駄なクリックを防ぎ、効率よく確度の高いお客さんの集客が実現いたしました。結果、5月は30万で12件だったコンバージョン数が、6月は10万減の20万円で運営したにもかかわらず、コンバージョン数が11件と前月と同等の数値を獲得いたしました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。リスティング広告のマッチタイプを上手く活用することで、予算の消化を抑えつつ、的確にユーザーへアプローチすることができます。マッチタイプの理解はリスティング広告では欠かせないものなので、ここでしっかり理解しておきましょう。

また、リスティング広告の運用を代理店依頼したいという場合は、ぜひPULL-NETへお任せ下さい。PULL-NET出はプロのリスティング広告運用担当者が適切なキーワードとマッチタイプを設定し、リスティング広告の効果を最大化いたします。

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