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公開日 2021年07月05日  更新日 2021年08月18日

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「リスティング広告の費用の計算方法を知りたい」「費用の決め方を知りたい」とお考えではないでしょうか。リスティング広告の費用計算方法はいくつかあります。また、費用を決めるにもリスティング広告経由の売上がいくら欲しいのか、1コンバージョン獲得単価、1ユーザー獲得単価がある前提が必要です。

そこで今回、リスティング広告の費用計算方法の基本的な考え方と、5つの費用計算方法をご紹介いたします。

リスティング広告の費用計算方法は売上目標から考えるのが基本

リスティング広告の費用計算方法を知る前に、前提として「どういう根拠で費用を決めるのか」が必要になります。

リスティング広告を出稿する際、リスティング広告経由からいくら売上を獲得したいのかを考えなければなりません。売上目標がないと、広告費を決めることは非常に難しいです。決め方としては、「全体売上の何%をリスティング広告経由での売り上げにする」「目標売上の足りない部分をリスティング広告でカバーする」などがあります。会社によって異なりますので、目的に応じてリスティング広告経由の売上を決めましょう。

リスティング広告の5つの費用計算方法

ここでは、リスティング広告の費用計算方法をご紹介いたします

クリック単価から広告費を決める

リスティング広告は、1クリックあるごとに課金される仕組みです。1クリックあたりの単価をクリック単価といいます。クリック単価は設定するキーワードにより様々で、決まった金額というのはありません。しかし、おおよそのクリック単価を設定し、目標コンバージョン数を基に、必要な広告費を求めます。

例えば、クリック単価100円、目標コンバージョン数10件、コンバージョン率1%とすると、「100円×100クリック×10コンバージョン=10万円」となります。
※コンバージョン率1%の場合、100クリックのうちの1回がコンバージョンに繋がることになります。

このように、クリック単価から簡単に広告費を計算できます。ただし、クリック単価は目安なので、実際リスティング広告を運用すると、クリック単価が高いこともあれば、低いこともあります。そのあたりは注意しましょう。

売上目標から広告費を決める

売上目標から広告費を以下のように計算することも可能です。

・売上目標:3,000,000円
・商品単価:10,000円

「3,000,000円÷10,000円=300コンバージョン」となります。売上目標達成には300コンバージョンが必要となりますので、コンバージョン率1%、クリック単価が100円だとすると以下の計算結果になります。

500コンバージョン÷1%×100円=5,000,000円

※500コンバージョン÷1%で必要なクリック数を求めます
※得られた必要クリック数とクリック単価を掛けると必要な広告費が算出されます。

損益分岐点から広告費を決める

リスティング広告を運用する際、1回のコンバージョンを獲得する単価を(コンバージョン単価)を気にしなければなりません。例えば、商品単価が10,000円をコンバージョン単価7,000円で売れたとすると、単純な利益は3,000円となります。

一般的には、広告費以外にも人件費や運送費などのコストがかかるため、実際の利益はもう少し低いです。仮に、コンバージョン単価7,000円、諸費用3,000円だとすると、コンバージョン単価7,000円以上になると、赤字になります。

コンバージョン単価が6,000円になれば、1,000円の利益となります。もし、目標販売個数が100個の場合、利益を出し続けるには、6,000円×100個=600,000円が広告費となります。

LTVから広告費を決める

例えば、商品単価が10,000円の場合、コンバージョン単価が15,000円だとすると、5,000円の赤字となります。しかし、定期購入などの仕組みで商品を販売すると、2ヵ月目で5,000円の利益となり、1年契約であれば、3ヵ月目以降は10,000円の売上が上がります。

このようにLTVの観点から一回目の販売は赤字になっても、二回、三回目で利益を獲得する方法を取ることで、広告費を抑えつつ、リスティング広告を出稿できます。

例えば、商品単価10,000円、目標売上が150,000円、コンバージョン単価が15,000円、コンバージョン率1%、クリック単価100円の場合、必要な広告費は以下の通りです。

・150,000円÷10,000円=15コンバージョン
・15コンバージョン×15,000円=225,000円

このままだと、75,000円の損失となりますが、定期購入の仕組みであれば、二か月目にさらに150,000円の売上を作れるので、トータルの利益は75,000円となります。

このようにLTVを意識した、リスティング広告を出稿もおすすめです。

【簡単】Google広告のツールを利用して広告費を決める

Google広告にキーワードプランナーというツールがあるので、そちらのツールを使用して広告費を求めることができます。

01.「ツールと設定」から「キーワードプランナー」をクリック
Google広告管理画面から「ツールと設定」から「キーワードプランナー」をクリックする

02. 新しいキーワードを見つける検索のボリュームと予測のデータを確認するをクリック
「キーワードプランナー」に移動したら、新しいキーワードを見つける検索のボリュームと予測のデータを確認するをクリックする

03. 出稿予定のキーワードを入力して、「開始する」をクリック(複数OK)
入力枠に出稿予定のキーワードを入力して、「開始する」をクリックする(複数OK)

04.左メニューの「予測」をクリック
左メニューの「予測」をクリックする

05. 目標コンバージョン数になるように、予算を調整する
予測データの画面例

以上の手順で、予算を決めることができます。ただし、事前に目標コンバージョン数が決まっている場合のみの決め方ですので、目標コンバージョン数が決まっていない場合は、目安としてシミュレーションしていくことをおすすめいたします。

リスティング広告を1ヶ月間運用し、再度費用計算をしよう

リスティング広告の費用計算を終えて、早速運用に入るわけですが、まずはデータを集めるのを兼ねて一ヶ月の期間を設けて運用してみましょう。そこからデータを基に今後の動きを変えていくことをおすすめいたします。

結果が不調であれば、撤退を考える

仮に、コンバージョンが1件も無かった場合は一時的な撤退を考えることをおすすめいたします。というのも、一ヶ月運用すると、超高単価商材ではない限り、コンバージョン獲得できます。そのため、一か月間の運用でコンバージョンが一件もないということは、何かしら原因がある可能性が高いです。

コンバージョン獲得に至らない原因として、LPの内容や設定キーワードが最適ではない、予算が少ないなどが考えられます。それぞれ一つずつ改善していき、再度リスティング広告をスタートさせましょう。

予想以上に効果があれば、増額を検討する

次に、予想以上に効果があった際ですが、増額を検討しましょう。計算以上の結果が得られたということは、商材自体に需要があったと考えられます。季節要因や一時的な需要の可能性もあり、その時期だからこそ獲得できるコンバージョンかもしれません。

機会損失に繋がるので、予想以上の結果が得られた場合は増額を検討しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。リスティング広告の広告費の計算方法は、様々な方法があります。基本的には、目標コンバージョン数、クリック単価、売上目標などを基準とし、そこから逆算していく方法が一般的です。

また、コンバージョン率は1%とし、そこから計算していくと良いでしょう。リスティング広告の広告費を計算してみたのはいいけれども、運用先をお探しの場合はぜひPULL-NETへお任せ下さい。

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