今からでも遅くない!楽天市場への出店を成功へと導く”勝ちパターン”
目次
楽天の市場規模
国内3大ECモールのひとつである楽天市場。様々なジャンルに精通し、グループ全体での2019年度国内流通EC総額は3兆8595億円。楽天スーパーポイントアッププログラムなどの施策により、楽天カード会員数も2020年1月に1900万人を突破しました。
また、2019年4月段階での楽天での月間利用人数は約4,804万人を数え、実に約4人に1人が楽天でお買い物をしているという計算になります。
さらに、EC市場のシェア率も楽天の大きな強みです。現在、楽天・AmazonがEC市場の約3分の1を占めているといわれていますが、2018年の流通額で見るとAmazonが2.7兆円であるのに対して楽天は3.4兆円を計上。このことからも、楽天の人気が伺えます。
楽天市場での出店は事業成功のメリットが多数!
前述したように、楽天市場は大きな可能性が見込める非常に魅力的なモールです。しかし、出店には審査がありますし、出店料も決して安価とは言えません。それでも、重要なモールであると言えるだけの理由があります。以下で、その理由をご説明していきます。
利用者の多さ&確かな信頼
楽天市場へ出店する最大のメリットは、見込み顧客数の多さです。2020年4月時点で楽天会員IDを持ち、登録後1回ログインしたことのある会員数は、実に1億1,140万人以上。また楽天は、テレビCMや野球などを通じて普段ネットで買い物をしない方にも広く認知されています。これが楽天への信頼性につながり、相手の見えないネットショッピングにおける不安を解消するキッカケにもつながっているのです。
売上向上へつながる「楽天市場主催のキャンペーン」と
「リピーターを獲得する楽天ポイント」
楽天の大きな魅力のひとつが楽天ポイント。特にポイントが倍になる!という「楽天スーパーセール」時には、多くの楽天会員が楽天市場に押し寄せるほど。他にも複数の店舗で買い物をすればするほどポイントがアップする「お買い物マラソン」など、”たまったポイントで買い物をしよう!”という会員の購買意欲を刺激する魅力的なキャンペーンも多く、リピーターの獲得につなげています。
新たな宣伝・集客が期待できるアフィリエイト効果
楽天市場に出店すると、自動的にアフィリエイトサービスを介した販促が可能です。実際に、楽天市場の商品を自分のサイトやブログでアフィリエイトしているユーザーも多く、その集客効果が楽天市場の集客を高めている強みのひとつ。他者だからこその視点が、お店の新しい魅力を多くの人に知ってもらうキッカケになることも少なくありません。
”安心して買い物ができるモール”を印象づける、
厳しい取り締まりと審査および不正注文を未然に防ぐシステム
楽天市場には「品質向上委員会」があり、安全で安心なショッピングモールを目指してお店やお客様を守る様々な対策を行っています。模造品対策もそのひとつで、1,000を超えるブランドの協力のもと調査を実施。万が一、ルールに違反している店舗を見つけた時は、その店舗のサービス停止や出店契約解除などの厳正な対処をおこないます。そのため、ユーザーは安心して購入を行えるので、出店者への信頼がその他のモールと比べて高いです。
また、不正に手に入れたクレジットカードを使った詐欺行為などの不正注文に対して、配送先となる空き家調査や定期的なパトロールを実施。データを活用して不正注文をストップする取り組みもおこなっています。
ページの自由度が高いので、ブランディングを大切にできる
楽天市場は比較的、TOPページや商品ページ、CRMの自由度が高いのが特徴です。そのため、ブランディングを崩すことなく販路を拡大していけるのも魅力のひとつ。ファンを増やす、という手法がとれるのも、自由にお店をつくっていける土台があるからこそです。
楽天とAmazonやYahoo!ショッピングとの違いとは
楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングといえば、実際に使ったことがない方でも名前は知っているという方がほとんどの国内3大ECモールです。では、それぞれに何が違うのか、を以下でご説明していきましょう。
会員数
最も会員数が多いのはAmazon。次に楽天市場、Yahoo!ショッピングと続きます。
ポイント
最も用途が広く、ポイントメリットも高いのが楽天市場です。
AmazonのポイントはAmazon内でしか使えないのに対し、楽天はモールでの買い物はもちろん楽天トラベルや提携店舗でも幅広く使うことができ、その利用価値は大きな魅力です。Yahoo!ショッピングはソフトバンクのユーザーであればポイント還元率も高くお得ですが、”誰でも、幅広く”という視点から見ると、楽天市場の方がメリットが大きいといえるでしょう。
顧客獲得
前述したように、楽天市場はページを作る上での自由度が高いため、自分の店のファンやリピーターを増やすことができ、ダイレクトに”自分の”顧客を獲得することができます。
Amazonでは、ページフォーマットが固定されており、自由につくることができないため、Amazonというモール自体のユーザーに依存しなければなりません。Yahoo!ショッピングと比べても集客力の差は歴然です。
-
・楽天市場
会員数は2番目だがポイントメリットが非常に高く、自分の店に対する顧客(リピーター含む)をしっかりと獲得することができるモール。 -
・Amazon
会員数は最も多いが、ダイレクトにつながるのがモールであることから店への顧客が安定せず、すぐに欲しい物を入手したいという突発的なニーズに即応することができるモール。 -
・Yahoo!ショッピング
会員数はAmazon、楽天市場に及ばないが、ソフトバンクユーザーとのパイプが太く、ソフトバンクユーザーならではの特典が多く付帯されている、これからに期待されるモール。
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